『ワンピース』(40巻)

会社の同僚から昨日借りてきました。
それで、さっき読み終わりました。

ルフィの魅力って言ったら、とにかく真っ直ぐに仲間を信じて、仲間のためだったら何でもするっていうところですかね。

こんな親分なら、付いて行きたいって思わせてくれます。

頭は確かに悪いけど、でも真摯な気持ちを理解できますから。

それにしても、ルフィはいつの間にか、めちゃめちゃ強くなってますね。

青キジにやられてから、今までの間にどうやってそんなにレベルアップしちゃったんでしょう。

なんだか、「ドラゴンボール」を連想させます。

次から次に強い敵が現れて、死闘を繰り広げ、死闘を制した分だけまたさらに強くなる。そしてまた、さらに強い敵が現れる・・・という繰り返しの無限ループ。

もうひとつ連想する漫画がありました。
男一匹ガキ大将」(古っ!)
子分が一人、一人と段々増えていって、最後は皆仲間になっているという所が、彷彿とさせます。
ガレーラの職人や、フランキー一家のごろつき達、終いにはエニエスロビーの巨人の門番まで(ウソップ・・・もとい、そげキングお手柄!)仲間になって攻め込みます。
気持ちいいです。

ところで、バスターコールを発動させるアイテム、ゴールデン電伝虫を持っているスパンダム長官という人は、かなり弱そうなので、ロビンは隙を見てこのゴールデン電伝虫を奪い取ってしまえば、何にも問題ないじゃない?とか思ってはいけないのでしょうか?

ルフィたちを無事に逃がしてもらえないと分かった時点で、大人しく捕まっている理由も無い気がします。

多分、ロビンちゃんはいずれ、大活躍でルフィの力になるんでしょう。楽しみです。